理念・大切にするもの
理念
すべての子どもの自律のための学びや成長を支援する。
「しいの木」の4つの柱
〇遊びが学び、学びが遊び
遊びの中から生まれる子どもの学びを大切にします
本物(プロ・実体験)から学ぶ
〇ゆるやかに学ぶ
学びは子どもが主体
自分はこれをやるという自己選択・自己決定
自分に合った学び方、内容、ペース
自分の好きなことをもっと好きに
〇違いをアドバンテージに
自分を知り自分を好きになれること
自分自身の魅力を知る
それぞれがもつ特性を大切にする
〇つながる、まぜこぜ
年齢や特性を生かし 互いの存在を大切にし認め合う
授業カリキュラムについて
・本物を提供する。
プロ、実体験など、本物から学ぶことは、子どもたちの興味関心から「やりたい」「やってみたい」「どうしてだろう」「もっとできるようにしたい」など、知的好奇心をくすぐり、主体的な学習に結びつきます。これは生涯に生きる学び方となります。
・遊びも学習
子どもにとって遊びは全生命。真剣勝負です。遊びのすべてが学習です。四季のできごとも自然も道具もそれぞれ遊びの(学びの)材料になります。
・すべてが学び
しいの木の授業と学校の授業の大きな違いは、自分がやりたいこと、学びたいことをとことん追求していくこと。一斉授業で教え込むことはしません。知識を習得することだけが学習ではないからです。
途中でできなくなっても大丈夫です。その過程やそこまでの学びがあります。
自分のペースで学ぶからこそ、落ち着いて学習できます。
覚えたいから、知りたいから、そんな思いを大切に学習します。
一人で追究したい子は、一人で。
仲間と追究したい子は仲間と一緒に。
学び方も多様です。